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1年でマイナス50キロ減量

「1日も早くダイエットを終わって、好きなものを重い切り食べたい」という、満たされない重いばかりがグツグツと湧いてくる毎日だった。

こうしてしまうと、ちょっとしたひとで気力が落ちるだけで、ぷっつりと糸がきれたように制御がきかなくなる。

結果はリバウンドへと一直線だ。「辛い思いが多ければ多いほど、早くやせる」そう思いがちだが、けっしてそうではない。

不必要なガマンはしない。効率のよい行動だけを選んでも十分やせるのだ。少なくとも1年間で50キロは、それだけでやせる。

だから、ダイエットは辛くない。逆に、楽しいダイエットでないと続かない。

ちゃんとやせているだけで、ダイエットは断然楽しくなるのだ。

1年でマイナス50キロ減量

ならばとカロリー制限もしはじめると、「運動もしなくちゃダメ」と言う。運動についても、

「有酸素運動でないとムダ」「リンパマッサージをしないと意味がない」と、どんどん要求が多くなっていく。

私は気が小さいから、言われるだけで不安になる。せっかく順調にやせているのに、少しづつ、

「あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ」と、無理して増やしていってしまう。

どんどん「しなくちゃいけないこと」が増え、「ガマンすること」が増える。

結局「こんなに苦しいのに、いつまでがんばらないといけないんだ?」と辛くなつてしまった。


1年でマイナス50キロ減量

ところが、7ケ月火からの停滞期で、どうにも気力が続かなくなった。

食事節制より、まずもともと嫌いな運動をしなくなった。

ジムに行くのを仕事を理由に休み、いつの間にか食事ももとに戻っていた。

それまで毎週3回、1時間も泳いでいたのをやめて、食事までもどしたらどうなるか。

誰にでもわかる。あっという間に私はリバウンドした。

この2回目のダイエット時に身に沁みてわかったのは、ダイエットを始めると、

親切な人が様々な助言をしてくれる、ということ。そしてそれが、不安にさせてくれるということだ。

低インシュリンダイエットをしていると、「低インシュリンは効果がない」「カロリー制限もしないとダメだ」と言われた。

1年でマイナス50キロ減量

2度目のダイエットは、もっとバランスを考えたものにした。前回の反省をふまえて、WEB雑誌の企画として開始した。

WEBページにダイエット日記を連載するのだ。これなら、空腹のあまり仕事ができなくなっても何とかなる。

しかも管理栄養士さんが、週1回カウンセリングしてくれる。専門家もついてのダイエットだから、間違いがあるはずがない。

私は2度目のチャレンジに踏み切った。基本は当時流行の低インシュリンダイエット。

カロリーや油も、それなりに抑える。スポーツジムの水泳やトレーニングも加えた。

運動嫌いの私が、スポーツジムでなんと週3回、毎回1時間も泳いだ。

これは、雑誌連載しているというはげみもあって、前回より続いた。9ケ月で20キロの減量。

1年でマイナス50キロ減量

あとは、野菜類と鶏のささみ、油のない魚介類だけ食べる。コーヒーなどノンカロリーの飲み物はいくら飲んでも良い。

これはやせた。いま考えれば、こんなのやせてあたりまえだ。というより、ここまで無理しなくても、やせる方法はいくらでもあるだろう。

問題は、1ケ月ほどで生のニンジンが憎くなることだ。どうしても喉を通らなくなる。プルーンのにおいもイヤになる。

しかも、常にお腹がすいていて、仕事が手につかない。

結局は6ケ月め、15キロもやせたんだから、と普通の食べ物をちょっと解禁しただけで、どっとリバウンドした。

これに懲りて、もう度と「○○だけ食べるダイエット」だけは絶対にやらない、と決意できた。

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